ひのき屋 - Hinokiya, the traveling band.
ひのき屋旅日記 ベラルーシ・ミンスク編(前)
「ベラルーシってどこ?」ベラルーシ公演決定の話を聞いて真っ先に思ったことだ。たぶんそれは私だけでなく、他のメンバーもみんなそうだったのではないだろうか。
調べてみると「チェルノブイリ原発事故で最も被害の大きかった国」「独裁国家」という、ちょっと不安な情報ばかりにぶち当たる。唯一救いが「世界一美女の多い国」という情報。その情報ひとつですべての不安が吹っ飛んだ。美女に会いに行こう!
調べてみると「チェルノブイリ原発事故で最も被害の大きかった国」「独裁国家」という、ちょっと不安な情報ばかりにぶち当たる。唯一救いが「世界一美女の多い国」という情報。その情報ひとつですべての不安が吹っ飛んだ。美女に会いに行こう!
ベラルーシに降り立つ。意外と小さな空港。大使館のお迎えの車でホテルへ向かう。市街地は街のつくりがゆったりしていて、特に道路の幅があまりに広いのには驚いた。
首都・ミンスクでのライブ。どこの国へ行ってもそうなのだが、やはりミンスクでも「日本」への関心は高いようだ。市民はひのき屋のライブを非常に楽しみにしている、という。よし、この国でも一発やってやろうではないか!
しかし、不安な第1報が入る。
「楽器の到着が遅れてるようです。」
どうやら書類に不備があったらしく、税関で足止めをくっているらしい。ただ待ってイライラしていても仕方あるまい。私はカメラマンのエモトさんと一緒に会場となりにある「戦勝記念館」へ行く。
第2報が入る。
「どうやら到着が15:00くらいになるようです。」
開演時間が19:00。ちょっと厳しいな。仕方あるまい。その間、音響と照明をしっかり仕込んでおいてもらおう。しかし、15:00になっても楽器は着かない。
そして第3報。
「到着は17:00くらいになりそうだと連絡が入りました」
17:00って…。18:30には開場だぜ。間に合うわけないじゃないか。仕方ない。細かい調整はあきらめて、軽いチェックだけで本番に挑むしかない。あとはライブをすすめながら、音響の大江さんになんとかしてもらおう。
17:00。楽器はまだ着かない。
大使館の担当者が神妙な面持ちで控え室に入ってくる。
「あの…みなさん、集まってもらえますか。」
大方、話の内容は見当がつく。
「楽器がまだ税関を通ってないようです。どう考えても開演時間まで間に合いません。」
開場の時間は着々と近づく。
手元にある楽器はソガの笛と鍵盤ハーモニカだけ。
ひのき屋史上最大のピンチ。
どうする?ひのき屋!
首都・ミンスクでのライブ。どこの国へ行ってもそうなのだが、やはりミンスクでも「日本」への関心は高いようだ。市民はひのき屋のライブを非常に楽しみにしている、という。よし、この国でも一発やってやろうではないか!
しかし、不安な第1報が入る。
「楽器の到着が遅れてるようです。」
どうやら書類に不備があったらしく、税関で足止めをくっているらしい。ただ待ってイライラしていても仕方あるまい。私はカメラマンのエモトさんと一緒に会場となりにある「戦勝記念館」へ行く。
第2報が入る。
「どうやら到着が15:00くらいになるようです。」
開演時間が19:00。ちょっと厳しいな。仕方あるまい。その間、音響と照明をしっかり仕込んでおいてもらおう。しかし、15:00になっても楽器は着かない。
そして第3報。
「到着は17:00くらいになりそうだと連絡が入りました」
17:00って…。18:30には開場だぜ。間に合うわけないじゃないか。仕方ない。細かい調整はあきらめて、軽いチェックだけで本番に挑むしかない。あとはライブをすすめながら、音響の大江さんになんとかしてもらおう。
17:00。楽器はまだ着かない。
大使館の担当者が神妙な面持ちで控え室に入ってくる。
「あの…みなさん、集まってもらえますか。」
大方、話の内容は見当がつく。
「楽器がまだ税関を通ってないようです。どう考えても開演時間まで間に合いません。」
開場の時間は着々と近づく。
手元にある楽器はソガの笛と鍵盤ハーモニカだけ。
ひのき屋史上最大のピンチ。
どうする?ひのき屋!
2007年07月12日 ワタナベヒロシ より
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