ひのき屋 - Hinokiya, the traveling band.

函館を拠点に世界を旅するトラベリングバンド。

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「ソングス」への道 最終回 「ライブ終了!」
 3月25日(土)。ライブを聴くにはちょうどいいくらいのお客さんが会場の「パブ・ザ・ビーツ」に足を運んでくれました。ビーツには控室がなかったため、出演者は他の喫茶店でドリンク(もちろん僕はビール)を飲みながら本番を待つという、なかなか面白い始まりでした。
「ソングス」はひのき屋結成当初のような、色んなものが飛び出すライブにしたいなーと思っていました。「あの日」「私は群馬から来た男です」と僕がフォークシンガー時代によく歌っていたタイプの曲で幕を開けました。「税金音頭」は予想通りやけに耳に残るという感想をいただき、僕はこの曲が民衆運動のテーマソングにでもならないものかと思うのでありました。「街」という曲ではピアニカ独奏という思い切ったことにも挑戦。たっぷりMCを入れたあとでの詩の朗読や「父さん」という歌などは、まさにフォークシンガー・渡部洋士の世界でした。
 休憩をはさんで「プラタナスの樹のうた」「あした、ふく、かぜ」と、しまだめぐみの歌が2曲。しまだのMCなどというのも「ソングス」ならではのこと。そしてにわかに盛り上がる「路地裏の詩」に乗せて本日のスペシャルゲスト・・・・・事務員ふくだたくまの登場!約3年ぶりのステージ復帰。ステージ上でひたすらしゃべり続けるという、ふくだたくまの持ち味を生かした新しいスタイル。予想通りしっかりと客席を盛り上げてくれました。ふくだたくまがステージを降りるとライブは終盤へ。まるでロックのような「海賊船が大海を行くとき」という曲で言葉を吐き出したあと、知人のオリジナルのブルース「値段の安い男」を歌い、最後は「また、あとのまつり」で幕を下ろしました。

今回のライブのためにたくさんの曲を作りました。おそらく数曲は今年のひのき屋のステージでも発表されるのではないかと思います。このライブを終え、僕自身、また新たな一歩を踏み出せるような気がします。僕にとってとても意義あるライブでした。ご来場くださったみなさん、また会場には来れなかったけれど多くの励ましを下さったみなさん。本当にありがとうございました。
2006年03月27日 ワタナベヒロシ より
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